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SERVICEサービス

SOLUTIONS FOR FIRE EXTINGUISHING

新晃アトモスでは、消火設備の設計・施工及び保守・点検・整備を一貫して承っています。
近年の建築物は、情報通信機器をはじめ、付加価値の高い設備を数多く設置しています。
防火対象物の変化にともない消防用設備なども高機能化・複雑化しているため、設計技術者、施工技術者および点検技術者に対しより高い技術レベルが要求されるようになってきています。
私たちは豊富な経験を持つスタッフが、建物の用途やご利用になる人数、法令に合わせて、最適な消火設備をご提案。
安全・安心の消防設備環境を維持していくために、トータルでサポートをさせていただきます。

サービスの特徴

高度な技術力

それぞれの建物の特徴に合わせた設計・施行を行い、機能やコスト等、問題となりうる箇所の洗い出しを徹底した施工点検・保守を行います。
消防設備点検資格はもちろん、経験を積み重ねた作業者が安心・安全をお届けいたします。
最小のライフサイクルコストで必要な機能を確実に達成するための 提案をいたします。

安全・的確・スピード

お客さまの安全を第一に考え、消防設備の停止時間を出来るだけ短縮するよう手際よく点検作業を行うことを心がけております。

対応設備一覧

  • ■消火器具
  • ■スプリンクラー設備
  • ■屋内消火栓設備
  • ■屋外消火栓設備
  • ■水噴霧消火設備
  • ■連結散水設備
  • ■連結送水管
  • ■泡消火設備
  • ■不活性ガス消火設備
    (CO2、窒素、IG-541※)
  • ■ハロン消火設備
  • ■粉末消火設備
  • ■パッケージ型自動消火設備
  • ■厨房用自動消火システム

※IG-541消火剤は、N2(52%)・Ar(40%)・CO2(8%)の混合ガスです。 IG-541消火剤を放出して酸素濃度を一気に低下させ、鎮火を図ります。オゾン層を破壊する事はなく、環境・人体にも安全、消火剤による汚損・汚染が少なく、電気絶縁性と冷却効果に優れているため、電気通信機室や精密機械など、早急な復旧が必要な施設、博物館、美術館、重要文化財といった物品展示室などに設置されています。

設計・施工

消防用設備等は、消防法第一条で「国民の生命、財産を火災から保護する。」
という目的が示されているとおり、その社会的役割は非常に重要なもので、防火対象物に応じた設備を消防法令に基づき正しく設置することが大切です。

設計・施工までの流れ

施行前

施行後

保守・点検

消防用設備等が、いざという時に十分な機能を発揮するためには、日常的に点検設備を行い、常に機能を維持していくことも大切です。

保守・点検の流れ
定期点検

本設備を含む消防用設備は、消防法により点検と点検結果の報告が義務づけられています。

消防用設備等の種類 点検内容・方法 点検期間
消火器具、消防機関へ通報する火災報知設備、誘導灯、
誘導標識、消防用水、非常コンセント設備、無線通信補助設備
外観点検、機能点検 6ヶ月
屋内消火栓設備、スプリンクラー設備、水噴霧消火設備、泡消火設備、二酸化炭素消火設備、
屋外消火栓設備、ハロゲン化物消火設備、粉末消火設備、自動火災報知設備、漏電火災警報機、
非常警報器具及び設備、避難器具、排煙設備、連結散水設備並びに連結送水管、ガス漏れ火災警報設備
外観点検、機能点検 6ヶ月
総合点検 1年
動力ポンプ設備 外観点検、機能点検 6ヶ月
総合点検 1年
非常電源
(配線の部分を除く)
非常電源専用
受電設備又は
蓄電池設備
作動点検、外観点検、
機能点検
6ヶ月
総合点検 1年
自家発電設備 作動点検、外観点検、
機能点検
6ヶ月
総合点検 1年
配線 総合点検 1年