日々、技術は進歩しており、省エネルギー技術も刻々と変化しています。空調機器の更新は、省エネ機器に転換するチャンスでもあります。機器の更新は経済性を高め、新しい価値を生み出すステップになります。
●新しいスペースの創出も可能
●経済性・快適性を向上
●短期に更新を実現
●ビルの業務を続けながら実施可能
ビルの竣工とともに設置された空調・電気・計装などの各種設備は、利用時問や経年変化による老朽化が避けられません。これらの設備は保守管理を徹底しても物理的な劣化は避けられず、次第に能カが低下していきます。こうした設備機器を取り替える作業が「更新」です。更新は、単に取り替えるだけでなく、将来を見据えて先進の性能を採り入れる絶好の機会でもあります。
ビルの快適性を保つために欠かせない空調機器の電気量は、実にビル全体の40~50%を占めています。オフィスの急速なOA化から、電力消費はますます増大する傾向にあります。省エネルギー対策型への更新は、ビル全体の電カ消費を低減する決定的な解決策ともなります。
【比較例】
このビルの場合、空調機更新後に、年間総使用電力量が22%も削減されました。電気の契約料金と使用電力量の2点で大幅な料金の節約が可能となります。
各現場の搬入スペースに合わせ現場組立型空調、コンパクト型、天吊型など、多彩な空気調和機をご用意しています。OA化による室内負荷やスペースの用途変更にともなう、機器の風量・静圧・能カ変更など設計改造も、この機会にご相談ください。